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NTTデータ転職者の声

NTTデータ転職者の声

★最初の就職
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学部時代は代数学を専攻していました。数学科と言えば、当時は、就職は教員か金融かSEでしたから、1988年にメーカー系SIに就職しました。入社当時はUnixの導入が始まった頃で、Unix環境での開発からスタートしました。特に各種研究機関の数値解析システムを構築するプロジェクトに参加して、開発の流れを学ぶことができました。
コンピュータの専門家として研究機関と仕事をしていたわけですが、一方で、当時は技術習得のためにシリコンヴァレーに出張する機会も多くありました。新しい技術に触れているという歓びとともに、英語でのコミュニケーションの面白さにも目覚めた時期でした。

★最初の転職
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そのような経緯もあり、いつの間にか「アメリカで仕事がしてみたい」と感じるようになっていました。また、いままで蓄積した技術を産業分野で活かしてみたいという気持ちもありました。そこで、一旦、技術の深堀ということで、学生に戻ることを決意し、数式処理の研究(Mathematica、Maple 、Reduce)に従事、 2年間の大学院生活を経て、96年に外資系のコンピュータメーカーに飛び込みました。
3年間、国内で大規模システムのサポートに従事したのちに、オリンピック直後のアトランタに赴任、約1年間念願のアメリカ生活を送りました。結果的には1 年間でしたが、この時期の体験はとても大きな財産だと思っています。ひとつには実に多様な価値観の人々が同じ会社で働き、高いパフォーマンスを実現していることを実体験できました。人種的にも文化的にもバラエティにとんだ仲間たちが活発にコミュニケーションし、互いを尊重する文化は素晴らいものだと感じました。
また、人間の行動や関係を論理的に分析する手法には大いに感心しました。交渉力(ネゴシエーション)、提案(プレゼンテーション)、ディベート等、さまざまなコミュニケーションの分野でロールプレイングの手法が活用され、その体系づけられた知識(Knowledge)や理論(theory)をみると、あたかも学問であるかのようで、非常に触発されたのを覚えています。
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★人間学としてのプロジェクト・マネージメント
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アメリカ生活を切り上げて呼び戻された日本では大手通信企業の課金システム構築のプロシェクトが待っていました。それまでのグローバルな雰囲気から一転して、実に日本的な環境のなかで、コスト管理を含めた総合的なプロジェクト・マネージメントに挑んだ3年間でした。
大規模なプロジェクトのなかで多くのSI間の調整をおこなったり、ユーザーと自分の会社の間で最適のバランスを見いだすために、アメリカ流のコミュニケーション術が少しは役立ったのではないかと思っています。
自分の方向性を、プロジェクト・マネージメントと位置付けた時期でもあり、プロジェクト・マネージメントに特化した企業はどこだろう、と外に目を向け始めた時も丁度この時期でした。
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★NTTデータへ
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NTTデータへの転職には不安もありましたが、期待のほうが上回りました。これからはプロジェクト・マネージャーとして人に動いてもらう立場になりますから、より高い視点で全体を俯瞰することが必要だと感じていました。
転職してみて感じたことは、人材の豊富さと個人の情報処理能力の高さです。さすがにアメリカのような多様性(diversity)はありませんが、情報のプライオリティを主体的に判断する文化は尊敬できるものだと思います。
課題としては、組織がやや階層的であると感じられることでしょうか。ただ、これはあくまで外資系企業やアメリカと比較してのことですので、問題を生んでいるというほどではありません。私のような人間が少しづつですが、外からの文化を注入していければ、いずれはフラットな組織に脱皮できるのではと考えています。人を育て、自分も成長する、という意味ではとてもいい環境だと思っています。

「NTTデータ ホームページより」

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